喜びのために。

なんと至福の時間でしたでしょう。

 

愛知県の一宮市にある「ゴッチャポント」さんにお食事に行ってまいりました。

農園で育てている「奥武蔵地這胡瓜」が出てきたときには何とも言えない幸福感でした。

たねの周りはウリの青さが多く苦手と感じる方もいるため難しいのですが、それがディルなどのハーブと和えられていてウリの青さが活きていて本当においしくいただけました。

おいしさとは何でしょう?

幸せとは何でしょう?

大量生産の工業製品の野菜なんか必要ない。

すべては喜びのためにつくるのだ。

草マルチ

7月に入るとイネ科の植物は倒れて、雑草の生育を抑制してくれる。

去年はいささか忙しく、草刈りまで手がまわらずいたところ偶然見つけた現象。

特に果樹の生育の妨げにもなりません。

(桃の樹も新芽が現れはじめました。)

一部「ギシギシ」が群生しているところだけ刈ったんですが、もうわんさか雑草が生えてきました。。。

自然とはうまく付き合っていきたいです。

ドイツの方と日本の人で環境の話をしても通じ合えないそうです。

ドイツの方は自然をコントロールすることで環境を善くすると考えるそうで、

それに対しこの島国に生きる人は自分たちの欲で汚さないようにそっとしておきたいと考えるそうです。

僕はそんなこの島国の人が好きです。

 

忘れてきた味

ウリ科は交雑しやすく品種改良も進み、今では病害虫に強く見た目が美しい品種が多く出回っています。

直売所で隣同士だと全く歯が立たないほど綺麗です。(違和感があるほど美しい。)

味も調理に向くように無くてしまった。

技術はすごいなと関心します。

でも、

農園ちいさな星で育てているのは「奥武蔵地這胡瓜」という時代遅れの固定種。

F1種と比べると見た目はよくないです。(でも愛らしい。)

ですが味そのものはどこか懐かしい味がするんです。

(そういえば胡瓜ってこんな味だったっけ)

噛めば噛むほどウリ科らしい味と甘みにほんのちょっとの水っぽさ。

「となりのトトロ」でメイが食べていた胡瓜はきっとこんな味だったと思う。

畑での作業が終わりボリボリと胡瓜を囓りながら思ふ。

競争する植物

人って面白くって無肥料栽培をやりだすとあの手この手の工夫をしだすんです。

「コンパニオンプランツ」「マメ科の根粒菌」「地温」などありとあらゆるところから情報を引っ張り出して生産するようになるんです。

その一つがアブラナ科の「競争」する習性を活かしてあげること、

同じ日に蒔いたタネも右のポットは発芽がまだ一つなので競争相手がいないのか生育が遅い印象です。

こうやって見る自然の世界の謎解きはほんとにおもしろい。

夏のしらせ

今年は梅雨がおとずれてくれひと安心。

昨年は空梅雨でいろんな作物に影響があり大変な思いをしましたが、いい経験として今に活きています。

畑の作物も胡瓜やズッキーニなどの「ウリ科」の作物が彩り夏になってきました。

董立ち

粘るに粘りましたが、やってまいりました。

「董立ち(とうだち)」です。。。

キク科は長日条件で董立ちするようで、もう19時も作業はできるくらいは明るいくらいなのでそろそろとは思っていました。

董立ちすると栄養は花にいき、葉は老いたり、根菜は「す」が入ったり、茎なんかはスジが入ったり、、、おいしくなくなるんです。

出荷は終わりましたが「自家採種」し、また秋頃にたねがまければと思っています。

(春はむずかしい。。。)

しかしこうやってたねを繋いで農家とともに生きていく姿はなんとも素敵なことだなと思います。

生き物はすべて個は死にますが「種(しゅ)」として生きていく。

ツクルヒト、ものいち

豊田市で毎年2回開催されている「ツクルヒト、ものいち」にいってきました!

すごいたくさんの来場者+はじめてのマルシェということもありドキドキでした。。。

これからの露地物の「さやあかね」(馬鈴薯)のことをお話しできればいいな。とあんまりマルシェ感はない佇まいでした。

かつて旅をしたフランス、メキシコ、モロッコ、スペインで町についたらはじめに行くのが「市場」でした。

そうそう、色々なもの見るのが好きで1日中散歩していました。

遠い記憶を頼りに農園ちいさな星らしいお店にもっともっと面白くしていければいいな。。。

話は変わって、

サポートしている地元のお祭り「橋の下世界音楽祭」に行っていきました!

今年は自分は忙しく手伝いも少なかったのですが、来年再来年には手伝えるよう今はしっかり農園を頑張ります!

みなさん本当にお疲れ様でした。

いちごのランナー挿し。

長崎市農業センター研修時代に「いちごウイルスフリー苗」の管理作業をしていたんですが、

当時「役に立つことはなさそう」なんて思っていたら、先日訪問された「美十」さんから「フレーズ・デ・ボア」をつくってみませんか?問い合わせがあったので小スペースでやってみることに!(本格的な生産は今のところ予定なし)

野いちごですが、おいしさはぶっちぎり。ただ流通に向かないです。。。

今こうして「ランナー」(写真の親から子に伸びてる赤い蔓状のもの)を挿す作業も難なく行えるのは研修時代の賜物ですが今になって思うのは無駄なことじゃなかったんだと9年目で花が咲いたようなそんな。。。

ほんと人生は何が起きるかわかりません。

開墾2018

「うちの畑も使って欲しい。」

作業中におばあちゃんが現れ新しく畑を借りることに。。

生産者が他界しても代替わりせず荒れていく畑は多く、こんな話はよくあります。

ということで今年もまだまだ開墾が続きます。

今回の現場もなかなかの現場。

でも培ったノウハウでまた畑に再生できました。

と、終わったのもつかの間。次の現場がエンドレスに待っている。。

大地の再生講座

たくさんの崩壊した土地を再生してきた矢野さんの講座を受けに山梨に行ってきました。

土木は学んだことがなく耕作放棄地を開墾したり、ほ場を整地する際は見よう見まね自分の勘だけを頼りにしていたため「もしかしたら知らず知らずのうちに大変なことをしているかもしれない。」と心配性の自分は早速行ってきました!

今の世界の現状や、悪環境の対策の事例、水脈のつくりかた、草刈りのやり方など土木ついてや自然など「環境」について多くのことを学べました。

帰ってきてらちょうど大雨だったので早速ほ場へ出かけ、水の流れなど確認してみるとところどころ流れが止まっていたり、草刈りのレベルの低さを実感しました。

改善に向け今回習ったものを活かしていこうと思います!

(見ているつもりでいろんなことが見えてなかったんだな。。。)