初出荷。

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彼岸の頃に蒔いた種が実り、

「わさび菜」「サニーレタス」を出荷しました。

農家を志し、研修を経て農地を借り、種まきから出荷まで。

情けないことに7年という長い道のりでしたが、ようやく一歩を踏み出せました。

いろいろありましたが何とかここまでくることができました。

これもいろんな方の力添えがあったからだと思います。

何事も、失うことさえしなければきっとできる。今の気持ちを忘れずにいなきゃですね。

出荷の情報等はFacebookなどに記載していこうと思っていますので 、お手数ですがチェックしてもらえると幸いです。

 

 

第26回勉強会

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@ほがらか(豊田)

なかなか仕事の都合で行けない勉強会。今日は久しぶりに行けました。

テーマは「白菜」

作付けしたことがないので未知の植物だったのですが、奥が深いんですねー!

結球は種子を守るためにホルモンが働きおこる。

窒素の供給少ないと、わざといらない葉を虫に食べさせ大事な部分に窒素がいくように策を考える。

などなど面白いく濃い内容が聞けてとても参考になりました。(後日まとめましたら記載しますね。)

無肥料で栽培するからこそ見えてくる点であり。みんなで解決に向け実践していく。私はとても環境に恵まれています。

自然栽培の確立もそう遠い話しではないのではないでしょうか。

 

こんな雨の日は。

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@育苗ハウス 豊田は雨●

気温:最高12.9℃最低9.3℃

24時間降水量17.5mm

朝から雨でしたので、終始播種作業をおこないました。

作物を取り扱ってくださっている店舗で香草類の需要があるので、今回「オレガノ」「ディル」「チャイブ」「マジョラム」「タイム」「チャービル」を播種。

ハーブは虫除けの効果がありコンパニオンプランツにも使えますので、どう展開していこうかと作戦中です。

こんなところもまた、農家の面白味のひとつですね。

無農薬の近所付き合い。

無農薬が難しいのは栽培だけではありません。近隣との折り合いも問題です。

今日は愛知とよた桃部会、梨部会の部会長が心配下さって圃場に来てくださいました。

「無農薬するって聞いたけど、ドリフト(周辺からの農薬飛散)の問題大丈夫?」とのことで、私もこの問題には頭を抱えていて、対策のひとつとしてハウスを使おうと思っています。

その他、周辺の農家さんと話しあい、農薬散布の時間帯にビニールを被せるなど方法はたくさんあります。

ここで大事なのは近隣農家との付き合いだと思います。

農薬は今や社会問題のひとつです。

病害虫被害のために使用するも健康被害に繋がるので市場は嫌がります。

農薬は経費がかかるので、その点からもできれば使用したくない農家がほとんどではないでしょうか?ですが農家も生活があるので収量の確保ため使わざるを得ません。

意外にも無農薬での栽培は近隣農家からも理解され、「私たちは農薬を使用するからドリフトの被害がでる、その点はどうする?」「残留が出ても責任がとれない」と相談してくださります。

木村さんが自然栽培を始めた頃は「無農薬なんて夢だよ」と言われていたそうですが、時代も変わりつつあります。

慣行栽培との共存のためにも付き合いを大事にしていきたい。

不織布について。

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@野菜畑 豊田は晴れ○

気温:最高13.2最低4.2

パオパオ(不織布)は霜よけのために導入した資材ですが、観察する限り作物の生育に良い環境を与えているように伺えます。

その理由を何点か、

強い陽射しに対して遮光率がよいのか、しなっとなりません。

防風の効果があり風が強くても影響がありません。

保温性もあるようで気温が急に下がっても影響が少ない。

もちろん防虫効果もあります。

問題点は水を弾くため冠水には不向きな点です。(ですがゲリラ豪雨のような雨に対しては良いですね。)

この問題は不織布のトンネルの中にチューブを施工してあげ、そのチューブから水を与えてあげると解決できます。

 

 

 

 

葉水。

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@野菜畑 豊田は雨のち晴れ。

気温:最高11.4最低4.4

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雨が止み、急に晴れると、葉は元気を失いふにゃんとなります。

こんなときは「葉水」を施してあげると元気を取り戻します。

(今回は酢を希釈倍数1000倍で散布。参考までに。)

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現在は雨雲レーダーの精度が高いので、雨雲レーダーを参考に動きます。

「葉水」は葉を持つすべての作物に通じますので、是非活用しましょう!

アブラムシ/ハダニ

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@野菜畑 豊田は晴れ○

気温:最高14.9最低8.0

段々寒さも厳しくなりだしましね。

畑で葉物の野菜を観察していると、アブラムシやハダニを見かけます。

ハダニ、アブラムシ用の農薬はよく市販されているのですが、少数の場合は「益虫」です。

植物は自分で排泄ができないため虫たちにその役割をお願いしています。

なんと人間にも有害な硝酸態窒素を吸い出してくれています!

食害のあとも見られず商品価値としてもなんの問題もありません。

(窒素過多の場合は大量発生し食害によって商品価値を失います。ですので少数の場合「益虫」なんですね。)

ほうれん草 間引き

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@野菜畑 豊田は予報雨から一転して快晴◎

気温:最高21.6最低11.1

予報は雨だったので休めるー!っと思いきや晴れたので重たいお尻にムチを打ち野良仕事。

ほうれん草がピョコピョコ出てきたので今日は間引き作業。

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除草含めて。養分が株にうまくいくように、無肥料栽培には必須の手間です。

間引きした苗は植え直しました。

今週は寒暖の差が大きいです、予報を見て適切な衣類を着用し乗り切りましょうね。

「農福連携」種まき。

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@青い空(無門福祉会 通所施設)

今日は2週間に一度の農福連携の日でした。

作業は種まきを予定してあり、予報も雨でしたので施設内のスペースをお借りしました。

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前回のことを忘れずにいてくれてトレーと種を渡すと、真っ先に作業を始めてくれ、世話いらずでした。

私も前回の教訓を活かし段取りを行いました。(ですが、まだ課題は残る。)

そして今回も宿題をたくさんもらいました。

まずひとつは、種が小さく、土と同色ですと途端に作業ができなくなりました。

そして2つ目は作業自体に興味を持てないこと。

ひとつめの問題は、現在では種子コーティングという技術があるので解決できそうです。(コストはかかりますが。)

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2つめの興味・関心はなんとも難しいものですね。

はて、困ったものです。

何かあるはずなんだ、その「何か」が…

 

カメムシの卵。

 

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@桃園 今日の豊田は晴れのち曇り。最高気温21.7℃最低11.3℃

桃園で剪定作業をやっていると…

ファーブルが絶賛してやまないカメムシの卵が。

農家にとっては頭痛の種ですね。

カメムシは果実の果汁を吸い、跡が残るので果実の商品価値を奪います。

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針のようなくちばしでつついて吸い果実袋も突き破るので手の施しようがなく、使う農薬がミツバチの大量死に繋がるネオニコチノイド系農薬なので厄介です。

現在の果樹農家の1番の問題です。

対策として、

木村さんに尋ねたところ、「マシン油に代わるもの。」…

まだ解決には繋がってはいないのですが、「油」を「芽が出る前に樹に塗る。」ことが効果あるようです。

自然栽培は農薬は使わないので「マシン油」は使わず「天ぷら油」などで試したりしています。

今回は「卵」です。ファーブル昆虫記にカメムシ対策のヒントがないか読んでみたものの、「卵」のシステムに絶賛した記事しか載っておらず…

非常に印象に残っていたため剪定している最中、あ!っと思い出し、「卵」がついている枝を片っ端から切り圃場外に出しました。

これで被害がゼロにはなるわけではないのですが 、減らすことにはなります。