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@野菜畑 豊田は快晴◎

今日はライ麦の種を播種しました。(バケツの中の赤いものが種)

食用ではなく、土壌改良目的で主に

根に寄生し作物に被害をもたらすキタネグサレセンチュウやキタネコブセンチュウという線虫を退治します。

そして木村式自然栽培で麦は「硬盤層」という硬い層を破壊することと麦の「吸肥力」を利用して不必要な養分などを吸うために使います。

土を深く掘り、10cmずつ温度を測っても1度の差があるかないかというのが健康な土の温度なんですが、

農薬、肥料、その他機械で踏み固められたなどの要因で土の温度が低い層ができます。その層が「硬盤層」と呼ばれる層です。

山でも人が歩いた踏み跡や、農道でも車が通る道の草は成長しません。

「硬盤層」があると根の生育と、三大栄養素のカリ分の吸収に影響がでます。

その「硬盤層」を破壊するのに使うのが麦の根なのです。その他、重機で深く掘る「プラウ耕」なども効果があるそうですよ。

「吸肥力」で吸った麦は、すき込んだりしないでとのことでした。せっかく吸った毒がまた土に戻るからだそうです。

作付ける量は線虫退治を考えると10a(1000平方メートル)10~15kg施します。

余談ながら今回の資料を探している際「麦の根の長さ(深さではありません)」は毛根まで全部合わせると11200kmなのだそうです。

植物の生きる力強さには頭が下がります。