2016年仕事納め。

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@柿畑(夏の大改造計画のとこ)

豊田は快晴でした。

気温:最高9.2℃最低-1.2℃

今年の仕事納めはここ!もー大変だったここ!

やっと片付けることができ、よい年を迎えることができそうです。

思えば、土地が見つかってからずーっと休まず働きました。

1町(9,917平方メートル:直線距離10km)の耕作放棄地の開墾なんてできるのか?と内心ドキドキでしたが、人間やればできるものです。

2016年はたくさんの人とも繋がれ、力添えも大きな支えとなり「農園ちいさな星」を立ち上げることができました。

2017年はまた新しい事をいろいろと初めようと準備をしていますので楽しみしてて下さいね。

それではみなさんよいお年を。

農園ちいさな星 吉田 こうや

 

新規就農計画 ハウス建設計画その②

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先日の三者面談で仮決めした資料を、腕のいい農家さんに診てもらいに西尾へ。

「現場」で実際作業されている人の声は説得力があります。

井戸の方法やコストの抑え方、5年間の段取りのアドバイスなどとても参考になり、

ハウスの管理の勉強もしてくださり何から何までありがたい限りでした。

あとはこれを資料にまとめて、また普及課の「担い手担当」の方とつくっていきます。

いくら本やインターネットで調べても経営計画はなかなか進まなかったのですが、現場に触れると資料づくりも将来のビジョンも見えるようになってきました。

現場研修は新規就農の大事なポイントのように思えます。

新規就農計画 ハウス建設計画

今年のいちじくの出荷が長雨のため、大幅減収だったのを踏まえ、いちじく専用に作られた「雨よけハウス」(現在技術を持っている業者は愛知のみ)の施工計画を立てています。

少し前に「東京戸張」さんに圃場の面積を図ってもらい予定している配置を伝え、本日施工図面を持って来てもらい、

同時に新規就農計画を一緒に立てています「農業改良普及課」の方にも来てもらい三者面談を行いました。

結果は圃場圃場で生育条件が異なるので、まず5年は露地で!と本日の会議では据え置き。(まだまだ変わるかも、個人的には雨よけは欲しい。)

要点

・初期投資は抑えること。(どんな問題が出てくるかわからないので、まずは様子見)

・借りている農地なので地主が他界された場合の相続問題で引き払わないといけない可能性がある。(土地を買い取ればいいが5年内は難しい。)

・加温ハウスの計画もあったのですが、モデルにしている方の圃場との温度差があるため油代の費用が変わってくるので、まだ後にしておいた方がいい。

などなどでした。

果樹はリスクが高いので手堅くいきますよー!

「新規就農」のカテゴリには私の例を記事として書いていきますので、参考になされて下さい。

日本の農業の平均年齢は徐々に上がっていき、もう瀬戸際まできています、ここで頑張らないといけないのは新規就農者です!

とにかく情報を共有し力を合わせていきましょう!

農家の時間。

今年もあとわずか、12/31と1/1はお休みをいただきお出かけします。

農家ほどお休みと仕事が曖昧な仕事はない。

国が定めた認定農業者の目標労働時間というものがあり、年1800時間となっている。(とにかく減らすように計画して下さいという方針になっています。)

収穫期になると寝る間もないほど働いては、終わったらほとんど何もしないなど、作物・地域によっても様々。

ビワ農家など収穫期が短く生産量が多いとなると、「地下足袋履いたら3日は出てこない」なんて話をよく聞きました。

自然のリズムにこちらが合わせないといけませんので、曖昧で臨機応変な方が馴染むのですね。

その中でも「イチゴ」農家はゴールデンウイークの週以外は仕事だそうです。(品種などによってはゴールデンウイークも仕事です。)

その代わり返ってくるものも大きいとか。

そんな農家の時間でした。

異常気象。

12月も終わりに近いのに台風が発生したり、汗かくほど暖かくなったり「異常気象」と世論では騒がれています。

農業の世界は例年になく難しい環境になりました。

夏が暑過ぎるため種が発芽しないなどで生産のリズムが狂いだしています。(豊田の農家の方も、少し足を運んで標高の高いところに育苗施設を設けている方も見えられます。)

地球をながーい期間で調べると、寒冷期と温暖期の繰り返しで、もっと暑かった時もあったそうです。

ですが、今回の温暖化はこのサイクルの一環ではなく「温室効果ガス」の人為的増加が原因だそうです。

2016年11月4日に「パリ協定」という脱炭素社会に向けての国際的な協定が始まり、いよいよ196の国が動きだす事態になりました。

地球のことを真剣に考える時代が来たのです。

火。

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@いちじく園 豊田は快晴でした。

気温:最高12.3℃最低2.4℃

一日中園内の木を燃やしていました。

「火」を見るとなんだか安らぎます。

ネパールのシェルパ族の風習では火には精霊が宿るとして大切に扱われます。(ですので、シェルパ族と生活をともにするときに焼肉をしようもんならどんな罰を下されるかわかりません。)

民族の風習や宗教の教えなど、自分には関係なくても学ぶべきだと私は思います。

多種多様の社会を理解していくことが平和への第1歩!

と、自分に言い聞かせても、英語もろくに話せない次第であります。反省。

メリークリスマス。

オークリーフ

豊田の農園からも真っ白になった御嶽山、恵那山が見え、クリスマスらしいロケーションの中で作業でき気持ちよかったです。

「オークリーフ(赤)」

sabori」さん「ミネマツ屋」さん「LittleCockoo」さん

クリスマス限定デリバリーです!

「おいしい革命」のアリスウォータースさんがよく使う葉物野菜です。

彩りにと、ほんのちょこっと作付けしていました。

寒波も乗り越え無事出荷できたことに、よく頑張ったと褒めてあげてください。

それでは、いい夜を。

メリークリスマス。

土壌診断。

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JAの部会に入るとまず、圃場の土を提出し検査してもらいます。

そこで出たデータを元に今後の計画を立てていきます。

今回は@いちじく園のデータです。

コメント欄を見ていくと、

「腐食は普通ですが、良質な家畜ふん堆肥等を施用し、土づくりに努めてください」

と記入されています。(何故、基準値なのに?必要ないのに…)

私が引き継いだこの圃場は、前生産者が他界され、経営できる引き継ぎ手がいないまま、荒れて耕作放棄地になっていたところを農地バンクで見つけた圃場で、ここ数年は草刈り以外は何も施していない圃場でした。

ですが、堆肥施用が必要なはずの「腐食」の値が基準値にあるのは、結局何もしなくても自然界はうまくできているとデータが裏づけているように思えます。(確証はないですが…)

推測ですが、刈った草が腐食して土になったため値が基準値を維持しているのでは…と思う次第であります。

井戸を掘る2。

前回に続き、「環境保全課」へ電話!

井戸を掘ることに対しては何も問題なしだったのですが、

突出口の大きさが19平方㌢を超えると水量測定器をつけて、使った量を届けること。

の義務は発生するそうです。(愛知県の場合)

サイズや条例が施行される前か後でも変わってきますので、あの人はオッケー!だったとしても何事も確認は大事。

とりあえずこれで行政関係はクリア!

次は業者依頼ですね。

早速ネットで「井戸 掘る 豊田市」でググり、早速電話!

あいにく担当者が不在のため案件だけ伝えました。次項に続く。

…昔は井戸屋さんという人たちがいたそうで、え!?っという値段で掘っていたそうですが、時代の移り変わりと共に見かけなくなったという話を聞きます。

井戸は井戸端会議と呼ばれるほどのコミュニケーションの場でありましたが、昨今ではもう見ることもありません。

手塚治虫は「ガラスの地球を救え」でコミュニケーションの場の減少を懸念されていましたが、私としてはまた異なる形でもコミュニケーションの場が生まれたらいいなと思う今日この頃です。SNSなどではなく面と面を合わせる場所を。

井戸を掘る。

いちじく園には灌水施設があるのですが、ひとつのため池をたくさんの農家さんが使うため、この日の〇〇時は〇〇さんの畑だけね!という具合にスケジュールが組まれていて、週に1回しか使えません。

これでは毎日水をやらないといけないイチジクは育てられません!

なので、「井戸」を掘ることにしました。

まずは!「行政」に確認です!

「農政課」と「農業委員会」に案件をお伝えして、施工事例を探してもらい農地法上の問題を見つけます。

ポンプで汲み上げる程度でしたら何も問題ないそうで、

ブロックなどを組んだ設備を建てる場合は「農地転用」しないといけないそうです。

その次は「土地改良区」に確認!

当園のいちじく園の灌水施設は「土地改良区」の事業で施工してもらっているので、「水が足りないとはどういうことだ!?」と契約に抵触する可能性があったので確認しましたところ、、 、問題なしでした。

ここで今日はタイムオーバー!

お次は県の条例上の問題を探す!とたらい回しー!