雑草のこと。

相も変わらず、今日も除草作業。

この写真の場所は元々「田んぼ」で粘土質のため乾くと土器のように硬くなるんです。。。

ですが、

そうとも知らず、ただただ草の根は生きるために深く深く硬い土をもろともせず進んでいくんです。

「草の根が土を耕す。」のでこの土はホカホカで物理的に団粒構造になり、

構造上空気も届けば、水も染み渡るんです。

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不都合に思える雑草という存在も地球の生産体系の役割があるんです。

人間と自然との関係は本当に真剣に考えなければなりません。

先日カリフォルニア州がモンサント社の「ラウンドアップ(除草剤)」の主成分「グリホサート」を発がん性物質のリストに加えると発表がありました。

話を少し過去にもっていきましょう。

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1955.11~1975.4 「ベトナム戦争」

ほんの少し前、世界が資本・自由主義と共産・社会主義に分かれていた時代に起きた戦争ですね。

この時使われていたのがモンサント社の「枯葉剤」なんです。(主成分はダイオキシン類の一種2,3,7,8-テトラクロジベンゾ-1,4-ジオキシン(TCDD)のためグリホサートとは別物)

この枯葉剤は森を枯らし、人間の健康被害でも奇形児を多く産みました。

戦争が終わり、世の中が平和になるとこの「枯葉剤」は「除草剤」に転用され、今ではそこらじゅうで撒かれているのです。

今や、「土壌消毒剤」「除草剤」「農薬」「肥料」「未熟堆肥」など使えば10年で土は「砂漠」になるんです。(農地砂漠化)

取り返しがつかなくなる前に、

やらなければならないこと、できることが山ほどある。

晴れ間?

一週間雨マークの一週間、、、

天気予報は降水確率50%と天気予報士も白旗をあげるそんな梅雨空でございます。

そんな予報ですが実際は夜に雨が降り日中晴れるというありがたい天候に恵まれ、

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晴れている間にチャンス!と除草と白マルチ!

新規一転。

自分の畑で手がいっぱいになってきましたので、

去年の今時分の頃から通っていた「イチジクスクール」を辞めました。

通う度、何か持ち帰っていたいい講習だったんですが、、、

「何かを得るには何かを捨てなきゃいけないの。」

マツコ・デラックスがいつも言葉にしていることですね。。

辞めた分、自分の畑に集中していきますよー!

天敵 ハンターフライ。

「ショウジョウバエ」は「いちじく」の収穫期に雨が多くなると増え、果実を舐められたら果実が溶けたようになり商品価値をなくしてしまう厄介な虫です。

腐りかけた果実を早め早めに捨ててしまうのがいいのですが、

先日強い味方が日本農業新聞に掲載されていました。

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「メスグロハナレメイエバエ」

赤い目をしたこのハエは「ショウジョウバエ」「キノコバエ」などキャッチして食べてくれる強い味方。

ヤシ殼の繊維とブラインシュリンプの卵の殻があれば簡単に飼育でき、

この幼虫も、害虫の幼虫を食べてくれるそうです。(ハエがハエを食べるんですね…)

「ショウジョウバエ」はどうしようか?「ハエコナーズ」をぎっしり設置して蚊取り線香でもたくさん焚くか?などいろいろ考えていましたので嬉しい報せでした。

しかしハエを飼うのか…

 

ちょっとサボリに。

「wine kitchen sabori」さんの

「saber de vin Naturel Vol.7」に行ってきました!

今回は欧州以外の産地のワインをいただけて、とてもいい経験ができました。

同じ品種の「ぶどう」でつくったワインでも本当に表情が様々で不思議です。

雨の前。

来週の予報が雨マークでいっぱいになっていて、

近所の桃農家も袋がけを急ピッチでやっていました。

僕はというと、いちじくの根の周りを除草していました。

まだ白マルチが間に合わずヒーヒーです。

やれどもやれども前より増して生い茂っている。

草の生命力はすごいです。

SAVE THE SEED

種苗会社「グリーンフィールド」が農家が採種した固定種の種を買い取る。

と日本農業新聞に記事があり興奮が冷めないうちに私も記事に記します。

目的は「品種改良の素材となる固定種の保護。」だそうで、

品種改良も「現在の環境変化に耐えるため改良の元となる固定種を残す必要がある。」とコメントされています。

また、買い取りしてもらえるので自家採種している農家の収入源にもなります。

(何より未来に固定種を残せる。)

 

倉庫について。

そうそうこんな赤レンガの倉庫…じゃなくて、

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風雨や紫外線から資材や機械を守れる「倉庫」が欲しいんです。。。

一応「貸家」を空き待ちで確保はしているんですが、いつになるかは未定。

今、一番困っていることと聞かれると機械と資材の置き場。

本当は自己資金で借りるべきなんですが、借りるにしてもなかなかな金額ですので手を出せません。

畑に置くことは基本NGで置いてはいけないことになっているそうです。

ですが、しょうがないため置く人もいるそうですが、

その方のトラクターも風雨に曝されボロボロになっているそうです。

(農業の盛んな地はシェアできる倉庫があればいいのに。。。)

まあでも、そんなこと言っててもただ時間だけが過ぎるだけです!

たった一週間で「橋の下」は町をつくるんです!

ものを置くスペースぐらいなんとかしなきゃダラシがないっす!

モモ「灰星病」と農薬の話。

「選果場がやられる。」

モモを共選(部会のみんなと一緒に出荷すること。)に出す場合、もし「灰星病」の果実が混ざっていた場合、

選果場内で感染が広がる可能性がある。

それほど恐ろしい感染力を持った「灰星病」。

共選ではなく個人出荷(個選)にする場合、

値動きが不安定だったりするので「売る力」が必要になってきます、

収穫や作業に追われる中「売る」ことに力を入れることは才能がある人は別にして、やはり難しいものだと思うんです。

共選は安定して高く売るために売り先の確保やブランド力をつけたりと「売る力」があるので大多数の方がそちらを選びます。

自然栽培に取り組んでいながら、こんなことを言うのも勝手なんですが、

この仕組みや理由がある以上「農薬」というものは使わざるを得ないんです。

(コストもかかり、自分自身も健康被害に遭う農薬なんて本音では誰も使いたくないんです。)

しかし、

以前述べたよう、「化学が勝利に終えたことはない。」

いつか「農薬」が効かなくなる日が来る。

「風の谷のナウシカ」のように腐海に染まる時代が来る。

その事態を防ぐ手段・方法の鍵が

病気を引き起こす菌に偏ることがなくなり、多様な菌が住み着く

「自然栽培」なんです。

梅雨前線。

ようやく雨が降ってくれる模様ですが、今度は長雨の予報。

春は周期があるので予報も当たりやすいんですが、

前線が少しでも上に動くと雨になったり晴れになったりと、

梅雨、夏の予報は難しいそうです。

余談はさておき、

長雨に備えて、

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「酢」の散布、「袋がけ」

で予防です。