台風12号の被害はここ豊田では大きな被害はなく、
毎年行われている「おいでんまつり」の花火大会も無事開催されました。
豊田の夏の終わりを告げるようなそんな花火。
これから畑も秋仕度。
台風12号の被害はここ豊田では大きな被害はなく、
毎年行われている「おいでんまつり」の花火大会も無事開催されました。
豊田の夏の終わりを告げるようなそんな花火。
これから畑も秋仕度。
熊谷市で観測史上最高41.1℃観測、、、。
日中救急車だらけですよー!
夏のピークになると昼間は畑の作業はやらず、配達に出ています。去年は根性だ!気合いだ!で撃沈しましたので今年からはおとなしく。
野菜の方は被害も多々ありますが無事出荷できています。
ほんと頑張ってくれている野菜に感謝したいですし、いろんなことをご理解して購入してくださる皆さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。
やっぱり自然の力は大きく善悪に頓着がないです。。
人は助け合っていかなくちゃいけないんだ!と、そういつも学ばせてもらっています。
なんと至福の時間でしたでしょう。
愛知県の一宮市にある「ゴッチャポント」さんにお食事に行ってまいりました。
農園で育てている「奥武蔵地這胡瓜」が出てきたときには何とも言えない幸福感でした。
たねの周りはウリの青さが多く苦手と感じる方もいるため難しいのですが、それがディルなどのハーブと和えられていてウリの青さが活きていて本当においしくいただけました。
おいしさとは何でしょう?
幸せとは何でしょう?
大量生産の工業製品の野菜なんか必要ない。
すべては喜びのためにつくるのだ。
7月に入るとイネ科の植物は倒れて、雑草の生育を抑制してくれる。
去年はいささか忙しく、草刈りまで手がまわらずいたところ偶然見つけた現象。
特に果樹の生育の妨げにもなりません。
(桃の樹も新芽が現れはじめました。)
一部「ギシギシ」が群生しているところだけ刈ったんですが、もうわんさか雑草が生えてきました。。。
自然とはうまく付き合っていきたいです。
ドイツの方と日本の人で環境の話をしても通じ合えないそうです。
ドイツの方は自然をコントロールすることで環境を善くすると考えるそうで、
それに対しこの島国に生きる人は自分たちの欲で汚さないようにそっとしておきたいと考えるそうです。
僕はそんなこの島国の人が好きです。
ウリ科は交雑しやすく品種改良も進み、今では病害虫に強く見た目が美しい品種が多く出回っています。
直売所で隣同士だと全く歯が立たないほど綺麗です。(違和感があるほど美しい。)
味も調理に向くように無くてしまった。
技術はすごいなと関心します。
でも、
農園ちいさな星で育てているのは「奥武蔵地這胡瓜」という時代遅れの固定種。
F1種と比べると見た目はよくないです。(でも愛らしい。)
ですが味そのものはどこか懐かしい味がするんです。
(そういえば胡瓜ってこんな味だったっけ)
噛めば噛むほどウリ科らしい味と甘みにほんのちょっとの水っぽさ。
「となりのトトロ」でメイが食べていた胡瓜はきっとこんな味だったと思う。
畑での作業が終わりボリボリと胡瓜を囓りながら思ふ。