思っていた以上に桃が順調です。
この調子でいけば来年には少し収穫できそうです。
自然栽培の果樹は「草をボーボーにする」と木村さんはいつもおっしゃるんですが、
自分も試してみて印象は良く虫の被害もほどんどないです。
ここ猿投のプロの桃農家さんも堆肥よりも草を伸ばしてあげることが大事だとアドバイスをいただくし、
自分が長崎で研修していた時の先生の畑もボーボーだったし、
「地力」をつけるのに大事なことなんだと自分の中でまとまっています。
カーゼ・コリーニのロレンツォ博士も多様性が大事だとおっしゃっていて、いろんな植物にはそれぞれ必要性があって、役割があるんだと自分は解釈しています。
ただ、近隣に迷惑がかからないようにやらなくちゃいけないですけどね。
季節の変わり目にはしっかりとした草刈りを行うようにしています。
一回の作業時間が長く草刈機もチンチンになるほど使用するものですから故障の頻度も増えてきて、作業ができない日まで出てくるようになったので二台持ちすることにしました。
二時間交代で使えば負担も減り長持ちで使え良いかなと試しています。
コストと生産性は難しいぃ。