ゆっくり いそげ

夏作の片付けも終わり、秋作の作付けに。

今年の8月9月はまた波乱で、

秋雨前線が8月に来て、9月に38℃を超える猛暑とある程度予想を立てて計画していくんですが、もうさすがに読めませんでした。

それでも、

「彼岸頃」と彼岸花が咲くときの種まきは昔から良いとされているのを研修していた時に先生から教わったことは今でも大事にしています。

発芽もよく、キスジノミハムシの被害もなくなり、ちょうど良いサイズに成長した時に寒くなり甘みが増すんです。

同じ場所で育てても季節によって味も大きさもそれぞれで、

レタスで例えると

春はとにかく大きく育ちますが、味に深みはないといった感じで

夏はヤケたりとけたり味はにが〜くなります

秋はサイズもよく味も深くなり一番バランスが良い時期です

冬はサイズは小ぶりながら凍らないために糖を蓄えるため甘くておいしい

早く育てて、たくさん出荷することも大事かもしれないですが、

「旬」の時期にゆっくり育てるおいしさには代えられない。

Crawling…

与えているんじゃなくて、貰っている。

最近はそんなことを考える機会によく出会います。

色々と一昨年から失敗続きでしたが、対策や改善、試行錯誤など重ねていくとだんだんと形ができてきて、それが成功につながっていく、

今までの失敗は成功するために与えられたものだったようにも思えるんです。

猿投の冬は厳しく時に-10℃まで下がることもあります。

でも、その環境だからこそおいしくなる野菜はたっくさんあるんです!

ほうれん草も寒さにあてて甘〜くするのが一般的になってきたり、霜にあてておいしくすることが前提の野菜だってあります(パースニップ)

野菜の栽培を勉強するのはもちろん大事ですが、その土地の気候風土を知ることはとーっても大事なことだったんだなと今や反省の毎日です。

一方、

土曜日は西町散歩にてworkshop「ニョッキ」でした。

企画が始まってニョッキの試作を重ねて、開催当日には

なかなかなニョッキに。

試作の段階で失敗が多かったんですが、何度も試作を重ねて失敗の原因もわかると、それを伝えることができる。

今回もポイントを押さえてみなさん上手に作っていました。

このworkshopはなんだかんだ自分の勉強になっているんだな。ってよく思います。

今は時間の欲しさに自炊もやっていない状況なものですから、機会がないとなかなか自分のところの野菜や果物と向き合わないんですよ。

そして、触ってみると今まで自分のところの野菜のこと何も知らなかったんだなって思うんです。

やさいの使い方がわからない方へ向けたワークショップなんですが、

なんだかんだ自分が一番勉強になっているんです。

ワークショップは形は模索しながらも継続していくので、興味があればぜひご参加くださいね。

次回は11/16西町散歩です。秋作絶好調の頃です!お楽しみに。

繋がりが繋がりを呼ぶ

「ツクルヒト、ものいち」の出店で繋がった豊橋のgarageさんからお誘いがあり、garageさんのマルシェ「recipe」に参加してきました。

終始お客さまもいっぱいで、お店の中で、さらに音楽もありで自分の中ではとても新鮮なマルシェでした。

マルシェのスタイルの勉強にもなり、マルシェでお客さまが求めているものは何だろうということをずっと考えていて来年の果物類の収穫に合わせてマルシェもちょっと面白いことやっていこうと準備しようと思います。

そして豊田に戻り、

盆踊りへ。

今年は橋の下は無かったんですが、その代わり「橋の下盆踊り」が橋の下のようでみんな満足。

自分たちの居場所をつくるために注ぐエネルギーはいつも自分の励みになっています。

つちのがっこう いもほり2019

今年もやってまいりました「いもほり」ー!

今年のイラストは名古屋・大須のSABADOさんに!

そして今年のお弁当はminematsuyaさんです!

お弁当はお子さまでも食べられるように辛くないようにお願いしています。

受付開始は9/29 10:00~です。事前に確認したいことがあればお問い合わせください。

「日時」2019.10/27 9:00~15:00

「場所」豊田市舞木町土取265-2

「集合場所」豊田市舞木町半ノ木3701(宮前橋)

「費用」大人¥1800-小学生まで¥1000-

「持ってくるもの」シャベル、手袋、カッパ、収穫袋、飲み物

「服装」汚れても良い服装、帽子、長くつ

「昼食」minematsuya

▪️カオマンガイトード弁当(鶏の唐揚げ)弁当 600円

▪️タイのお惣菜詰合せ弁当(約2人分) 1000円

「申込開始」2019.9/29 am10:00~

①代表者氏名②参加人数③連絡先④弁当の注文の有無を下記までにご連絡ください。

tel0565-41-7212 fax0565-41-7213 mail:farm@little-planet.jp

担当:農園ちいさな星 吉田こうや

試作に思索

はたして豊田の猿投でイタリアントマト「サンマルツァーノ」はおいしく育つのだろうか?

もともとアンデスで生まれた原種「チレンセ」から始まりヨーロッパを渡りいろんな形になったトマト。

トマトは交配していろんな品種が生まれたわけではなく、環境適応に自分を変えていったんです!野口さんのとこ行ってこの話を聞いたときはワクワクが止まりませんでした。

サンマルツァーノのも、このまま種を採って二代目、三代目と育てていけば姿、形も味も異なる豊田猿投のトマトになるんだろうな…と見てみたい気もするんですがサンマルツァーノが欲しいというニーズには答えられないのでやめておきます。笑

そうニーズ!

「サンマルツァーノの本質は何だろうか?」

この問いがいつも自分の中にあります。

例えば、甘いサンマルツァーノははたして料理に適しているのだろうか?逆に邪魔になるんじゃないだろうか?とか…

そんなことを考え、シェフの皆さんやいつも買ってくださるお客様とあーでもないこーでもない!と論争しています。

試作に定番のソースを作ってみましたら、トマト缶にはない何これ〜?って言いたくなるキラキラした酸味!おいしー!

まだまだ底知れぬ奥深さがトマトにはあるんだ!といい経験をしました。9/21のworkshop「ニョッキ」も試作中です。

やっぱりニョッキとの相性いい!

モッチモッチでほんのり甘いニョッキとキラキラした酸味が絡んできていい感じにおさまりました。

新たな発見ばかりでまだまだ自分が育てている野菜や果物のことは全然知らないんだな〜と実感しております。

今回紹介したトマトとニョッキは次回のworkshopにて、

 workshop  の詳細はこちら。

あ〜でもないこ〜でもないと一緒に野菜の本質を引き出しましょう!