明るい未来

先日お付き合いしているレストランが今のお店を閉めファミリーが来る少し大きなお店を始めると話があり、

「次々とお店が閉まり、また新しいお店が次々とできていく光景に明るい未来を感じない」

と話され頭もそれでいっぱいになりました。。。

「今」もものすごく大事だけど、「未来」もまた。。。

自分のところも例をあげると直売所への出荷や飲食店への卸もシェアの奪い合いになっている状況には未来を感じていないです。

これが競争ならまた話は変わるのですが、潰し合いや奪い合いの生き残りを賭けた争いになってしまっている。

「商売」というのは難しいものですね。。。

これから考えていきたいことは、

この争いの外で自分の野菜や果物を必要としてくれている人に届けること。

イタリア野菜のような軟白処理、遮光技術が必要な野菜なんかは専業としている農家も少ないのでシェアの奪い合いはおろか足りなくて欲しい欲しいと必要としている人が多いので力を注いでいきたい分野なんです。

勉強して、育てて、売るための商品化、宣伝etc…とてつもないエネルギーと時間が必要な作業ですが、この先に明るい未来を感じているんです。

時が生むおいしさ

熟成…チーズやハムやワインなど時が生むおいしさには代わりがない

そんな熟成は野菜も生むことができます。

多くの野菜は寒い環境の中にいると自身が凍らないように「糖」を生成する。

これを利用したのが先生である村上農場さんの雪下熟成だったり、

近年出回るようになったちぢみほうれん草などです。

農園ちいさな星で育てている野菜もいくつか手間をかけることによっておいしくなる野菜がたくさんあります!

今年はそんな熟成シリーズとして「馬鈴薯」と「サツマイモ」にフォーカスを当ててみようと取り組んでいます。

このシリーズは秋よりスタートしますので楽しみにお待ちくださいね。

先日いつも手伝ってくれる母親と新年会へ

新栄の「La Cabotte」さんへ

豊田の猟師さんが獲る猪や鹿を引き取りに来る際に畑に立ち寄ってくれたり、

フランスの野菜や料理のことなどたくさんのことを教えてくれる先生。

猪のハムにシューファルシ(ロールキャベツ)雉のガランティーヌ…

どれも小野田さんの味がして幸せいっぱいでした。

そして…

「グナグナカレー」さんに。

いつも行列で絶えなくて、

いつも親切で丁寧な大岩さんのカレーはその人柄が滲み出ています。

今回もまたエネルギーたっくさんもらえました!

良い野菜や果物が届けられるよう頑張らなくちゃ!

ルッコラの吉田

〇〇の〇〇

その人の代名詞ともいえる表現として

農園ちいさな星で育つルッコラは特に美味と評され、

改名してルッコラの吉田にしたらと。。。

それぐらい菜葉類の辛味と香りはこの畑では引き出されるみたい。

品種はCOLTIVATA SEL. ORTOLANI

レストランクオリティの香りの高い品種ですっきりしたゴマのような香ばしさと辛味。

お肉と一緒に食べると香ばしさがお肉をよりおいしくしてくれるんです。

もちろんサラダのアクセントのひとつに和えてもおいしいですよ!

(生ハムが入っていればより一層。)

ルッコラもここまでがなんか長かった。。。

難しい技術は特に無く、きちんとやれば易しい作物なんですが、

春に種を蒔いたら成長するや否や成長する間もなく花になり、

次の種まきの時期に蒔いたら季節外れの猛暑にあたり、

いろんなことが重なり実りに至らなかったんです。

その作物の生理を知ることはとても大事だと痛感しました。

肥料や農薬を施す前に生理を調べてみると案外解決するのではないだろうか?

それにしてもシャキシャキ瑞々しく香り豊かです。

謹賀新年2020年

あけましておめでとうございます。

本年度もよろしくお願いいたします。

今年から「熟成シリーズ」「con affettoシリーズ」など新しい取り組みが盛り沢山!(お楽しみに〜!)

今年も忙しい年になりそうです。

その他たくさん準備も進めており、

作業をできるところを新しくお借りして、建っていた家屋の解体作業に入りました。

1年かけて建てる家も1日でほぼほぼ解体。はやーい!

このお家はもう90歳になる大家さんのおじいさんが建てた家らしく、

解体中の建材も当時のものが出てきて、

立派な梁にいちいち感動しました。

(欅かな?まだまだあと100年は現役で使えそうな立派なものでした。)

こうやって何度も何度も解体してまた新しく建て、

時代と共に移り変わっていく日本の建築がたまらなく好きだ。

今後ここでいろんなことを展開していく予定です。

ぜひ楽しみにしていてくださいね。