人生いろいろ、お芋もいろいろ

前シーズンまで「紅はるか」のみの作付けだったサツマイモですが、

今シーズンはちょっと荒れた土地の「土づくり」のため、そこへたくさんサツマイモを植えようと計画していて、どうせならと、

「ハヤトイモ」

「紅小町」

「安納紅」

「紅おとめ」

「ゴールド金時」

「ベルベット」

「ゴールド紫」

「アヤムラサキ」

「指宿ムラサキ」

「安納もみじ」

「さつまおこじょ」

「ひめあやか」

「紅かぐら」

「マロンゴールド」

「安納黄金」

「関八」

「紅高系」

と「紅はるか」を合わせて18種類!

これは愉しみ〜!

大事に育種してくださっている農家さんに感謝です。

あの手この手で土づくりはいろいろやったんですが、芋を植えた後が一番雑草たちが落ち着きだすんですよ。後作の作物も良い感じですし。

これに加え、土を耕し悪い虫や菌をきれいにしてくれる「麦」

根粒菌で窒素の供給を手助けしてくれる「豆」

「芋」「豆」「麦」

土づくりの基礎はここにあるんじゃないかと日々畑と向き合っています。

マイクロな世界

桃は3年目を迎え、来年の収穫を目指し調整中です。

酢を散布するも、1割程度は出てしまう「穿孔細菌病」

最近のコロナの騒ぎもあり、メカニズムなど見直そうと思いまた一から菌やウイルスの世界をおさらいしています。

穿孔細菌病の主な原因は、風によって擦れてできた傷口からの侵入なのでまずは原因から対策も考えていきたい。

「酢」もまた理論として本当に有効なのか、そこから見直しています。

理論で無農薬の壁を乗り越えたい。とそんな想いです。

イタリア野菜、フレンチ野菜のシリーズ「Con Affetto」のイラスト原画の刺繍のバッグが出来上がり受け取りに行ってきました。

何度見てもうっとり。

SABADOさんの仕事は好きです。クオリティの高さにいつも驚かされます。

自分もこんな仕事ができるよう見習い励んでいきたいです。

五月まめ

ゴールデンウィークも過ぎ、五月まめの季節になりました。

お豆の良い香りにうっとり。

「ファーべ」は地中海沿岸で栽培されている品種で、日本のソラマメと比べるとちょっと小さいのですが新鮮な状態では生で食べることができるソラマメで、イタリアではペコリーノやパルミジャーノをかけたり、フランスのニース地方では季節の野菜(新玉ねぎなど)やツナを和えてアンチョビなどで味をつけて食べたり。名称も地域で様々だったり調べてみると面白いかも。

種まきから約半年。なかなか手間がかかるもので。

サツマイモを掘ってから急ピッチで畑を準備したり、アブラムシの大群に奮闘したり。まだまだ向き合うことは多いですが、なんとか1シーズン目収穫まで漕ぎ着けました。

いつもお世話になっている sabori さんで販売も始まりましたので近隣の方はぜひ。

もちろん「お買い物」のページからも発送できます!

ゴッチャポントさんからも素敵なお写真が届きました。

羊のお肉と山菜と一緒に。なんと素敵な一皿なんでしょう。

本当においしく食べるならぜひ。

時を越えたワインたちにももしかしたら会えるはず。

畑づくり その2

先週に引き続き、白マルチ張りと定植。

暑さで地温が上がりすぎたり、水分が奪われて土がカラカラになるのを防いでくれ、防草にもなりますし、「アザミウマ」という害虫の防除にもなる良いことづくしの夏の白マルチ。

ただゴミが出たり剥がす手間は大変です。

欲を言えば、あと雨除けハウスがあればとても良いのですが今年はこれでいきます。

霜の心配がなくなり、温度が高くなってきた時が定植の目安。

豊田のナスといえば「筑陽」

最近、いろいろと影響があり「ローカル(地域)」と向き合ってみようと思うことがたくさんあったんです。

イタリア野菜を扱うようになり勉強をしていくうちに、

現地で「その土地の野菜」文化や風土にまで溶け込んでいるような野菜の普遍性に惹かれることが多々あり、羨ましささえ芽生えました。

イタリア野菜も続けていきますが、ローカルの野菜にもっと力を注ごうと思います。

5月に入り、旬を迎えるものといえば「五月豆」

イタリアのエンドウマメ「ピゼッリ」

さやえんどう→スナップえんどう→実えんどう(グリーンピース)の順で収穫できるのですが、

スナップえんどうとグリーンピースの間がとてもおいしい。

パルミジャーノ・レッジャーノをふりかけてそのまま食べるとビールのつまみに最高です。

豆とチーズは本当によく合います。

畑づくり

あっつ〜い。愛知県は高いところで31℃を記録したそうです。

今年も猛暑は覚悟した方が良さそうですね。。

二年間の失敗を鑑みて、ひとつは(基本なんですが)「水」をしっかりあげられるように配管をやり直しました。

配管は露地野菜は雨水でまかなえるので必要もないと考えていましたが、40℃を超え雨が降らない日が1ヶ月続くことを経験した以上、同じ事が起こっても対応できるようなシステムが大事だと思うようになり取り入れることに。

しかし灌水もいくつも商品が出ていて何パターンも存在するのでどれを選んで良いのかというそんなところから始まり。(野菜の研修では学びませんでした。)

作物によって水の要求の量も違うので頭の中は「???..!..?」のような感じで、

しかし、配管も繰り返していくうちになんとなく理解できてきて、

先輩方を見習ったり、繰り返しの試行錯誤でうまくいく方法もなんとなくつかめてきてひとつの答えが出ました。

が、

これもまだまだトラブルが無いとはまだ言えず。(例えばゴミが詰まったり、土が流失したりエトセトラ…)

それに完璧に近づけるほどそれなりにお金もかかり、元もこうもなくなったり、やはり難しいものです。