いちじくの雨除けハウス

夢にまで見たいちじくの雨除けハウス。

水は大好きだけど、雨は嫌いといういちじくの性格を克服した設計で、

・雨の時だけビニールを広げて雨を防ぐことができ、普段は畳んで仕まうので露地栽培のおいしさはそのままで安定した高い秀品率を維持できる。

・水は灌水施設を配管し水分要求量に応えることができる。

・台風被害が多いハウスですが、ビニールを畳めば骨材だけになるのでハウス被害が無くなる(その場合果実には被害があります。泣)

・露地栽培のいちじくはものすご〜く手間と時間がかかる支柱の設置や傘掛け作業があるんですがそれが無くなる。

・ハウスの周りに防虫ネットや農薬飛散防止ネットなどネット着けられる。

などなどメリットがとても素晴らしい愛知県の技術なんです。

ただ特殊なゆえ高い…資材費と工賃。

なのでいろんな機関が推奨しているのは組み立て部分の自己施工なんです。

骨組みは水平のレベルを出すこと以外は特に技術は必要ない組み立てだけなので時間と道具があればできるんです。

ただ一人では大変なので、昔一緒に働いていた先輩たちにお願いして一緒に組み立てることに!この時間はなんだか懐かしく、愉しく、そして一緒に学んでいくとても有意義な時間になりました。

とても面倒な作業だったんですが、ひとつひとつの部品をしっかり組め、とても良い仕上がりになりなんと職人さんに褒められたんですよ〜!

惰性的でなんの価値も見出せなかった工場での経験だったんですが、体が勝手に技術を覚えていました。笑 こんなところに返ってくるんですね。。。

また雨除けハウスはいちじくだけではなく野菜にも応用していけるので、少しずつ増やしていく予定です。

「未来」があることをやっていきたい。

どうしても雨の多い日本ではどうしても病気の対策に農薬量が多くなってしまう。防除などの作業時間も増え経営も圧迫されるのですが、

それを解決してくれる雨除けハウスには未来があると思っています。