岐路。

どうも私は今、人生の岐路にいるみたいです。

いちじく園にハウスを建てるか、露地のままいくか。。。

出荷組合の出荷は商品規格(傷などない農産物)の基準を満たさなくてはなりません。

いちじくの場合、この条件を満たし収量を増やすには雨よけハウスが必要になります。(雨よけハウスを使わない場合の廃棄率は約30%)

問題点として、

この圃場がある場所は「桃」の集積地のため「桃」だけに使用できる農薬たくさん飛んできます。(ドリフト)

この農薬が「いちじく」にかかると、「いちじく」に対しては使用が無登録の農薬のため残留農薬基準を超え出荷が停止になる。

「ドリフト」はモメる原因のひとつです。

雨よけハウスではドリフトを防ぐことができません。近隣の農家が農薬を散布する時のみビニールを張る案があるのですが、「風」による倒壊の恐れがあります。

「加温ハウス」は投資額が大きく、更に冷え込む地域のため「燃料費」がかかります。

「無加温ハウス」は収穫が梅雨あたりになるため腐れなどの減収の恐れがある。

「桃」から「桃」は連作障害の恐れがあったので「いちじく」を選択したのですが、

はて、どうしたものか?

正解はなく、答えを選ばなければなりません。

いろいろ悩みましたが「ドリフト」を防ぐ方法で有効な「露地」で「袋がけ」を選ぼうと思います。

膨大な「手間」と30%の減収があるのですが、

投資も少なく、規格外のものは「ジャム」にする方法があります。

この「ジャム」が売れなかったらなど考えていると、

「売りきれないならやめろよ!」と木村さんの言葉を思い出しました。

厳しくも優しいこの言葉は私も含め、今のJA頼みの農家には大事な言葉だと思います。

生きるためなら必死にやらなきゃ。真剣でなきゃ。